1907 バリ島 (チャンディダサ、デンパサール)   

概要 これ迄大体1年おき位でバリ島に行っていて昨年その順番だったが計画中にアグン山の噴火のにゅーすが有り、
ロンボク、ギリ・トラワンガンに変更したが、噴火も収拾の方向の様なので2年ぶりのバリ島を計画。
これ迄はサヌール滞在ヌサペニダでのダイビング最終日島内観光ばかりだったので、今回は未だ行っていない
チャンデダサ滞在のダイビングと、その後デンパサールに滞在してバリアートフェルティバルを見に行くことに。
エアー いつもインドネシア行きはシンガポール航空でシンガポール乗継で、行き先に依りシルクエアーの
コードシェアも有り。今回はマレーシア航空のクアラルンプール乗継で手頃な価格の物が有り今回は其れに。   
旅程 飛行機が深夜着でクタのホテルで1泊し翌日バスで移する、滞在先はチャンディダサとする、付近にはパダンバイも
有るがダイビングは多分どちらに滞在しても同じと思われ、若干メジャーなような気がしてチャンディダサにし
4泊3日間のダイビング、その後バスでバリアートフェルティを見るためにデンパサールの市内で2泊滞在とする
最終日は夕方の飛行機で正午チェックアウトしタクシーで空港へ、クアラルンプル乗継で翌早朝関空帰着。
クタへ  到着後入国、去年のロンボクもそうだったが顔写真を撮り指紋をスキャンし黙ってスタンプを押すだけではなく
2、3の質問有り日本語が上手な若い女性だった。深夜なのでタクシー乗り場へ敷地内の客引きは相手にせず
外に出て探す距離が近いのでメーターの看板が有る所に行ったが結局方面別律料金だった。クタ迄 (IDR150K)
 

関空にて今回乗るA350奇麗な塗装

クアラルンプル空港

デンパサール空港
 
クタ出発 事前にプラマ社のチャンデダサ行きのバスを予約済み (IDR75K) 約600円、ホテルでバス乗り場を
聞いたらホテルまで迎えに来てくれるじゃないかと言われたが、泊まるホテルを知らせていないと返事すると
電話で聞いてくれて、手書きの地図を書いて貰い歩いて約10分位でバス乗り場に到着。出発時刻は
午後1時半なのでプラマ社の事務所の階上にあるレストランで昼食をとる。アンティーク小物の展示とか
色々装飾物があった。またプラマ社創立50周年という事も有り色々告知の掲示物が多く有った。
 

事務所上のレストラン

アンティーク展示物

懐かしいタイプライター、ワープロ
 
チャンディ
ダサへ
折り返しのバスが到着しほぼ定刻(13:30)の出発、およそ30分後サヌールに到着し1名乗車その後
1時間強走りウブドへ、半分以上がウブドで下車し20分位後、数名乗り込み出発パダンバイに向かう
ウブドの街中ではノロノロ運転で約2時間後パダンバイへ、到着したのはプラマ社の拠点で市街地とは
かなり離れている、そこで一旦全員降り、チャンディダサ行きの自分と子供連れの母親の3名のみ
乗用車に乗り換えチャンディダサのターミナルへ到着後徒歩約10分でホテル到着。
パダンバイ  ダイビングの1日目パダンバイへの移動は陸路でパダンバイは街としてはそんなに大きくは無いがロンボク、
その他各方面にスピードボートやフェリーなど多くの船が運航しているので日中は沢山の人で溢れている。
 

ホテルのレストランより海を望む

テペコン島他

中心部の蓮の池
 
ダイビング  Bali Bubbles Dive Center  1日目 Padangbai  Jabun  Drop off 
    2日目 Candidasa  Minpang  Gili Tepekong 
    3日目  Tulamben Liberty Wreck  Liberty Wreck 
1日目はパダンバイ、マクロ中心で所々水温が20度位に下がり寒く、それを抜けると暖かく感じ温泉の様だった。
2日目は流れ強め水中はクリアでサンゴが奇麗1本目サメ出る、2本目コーナーで急流何とか踏みとどまる。
3日目は何百本(10年以上)ぶりのビーチエントリー、何回か形の上ではビーチもあったが桟橋などから
ジャイアントエントリーで波に翻弄されフィンを履くのは大変。自前のフィンはフルフットでフィンとブーツを貸してくれた。
いつものボートダイビングの感覚で例えば1本目ヒンデン、2本目ヒンムアンの様な認識が有りトランベンではレックと
ドロップオフとイメージしていたが、実際はレック2本で其れなりに距離が有り移動は手間で、まあ仕方ない。
3日間通してゲストは自分だけで、ガイドとマンツーマンで、普段マクロは余り撮る事は少ないが今回は撮る事が出来た。
 
 
写真はパダンバイのマクロがメイン、チャンディダサではサンゴは綺麗だが特筆物は特に無、トランベンも透明度悪く特に無。  
御祭り 1日目のダイビングを午後2時頃終え、街の中心部に歩いていくと頭の上に荷物を載せバリ風の衣装を着た
大勢の人とすれ違う、皆お寺の方に向かっていた。麓のお寺も大勢の人がいたが皆が階段で高い方の寺院に
登って行くので行ってみる事にする。お寺の中に入るには麓の入り口付近で布を借り(無料)腰に巻く。
  後日調べたら Pura Chandidasa 寺院での、7月の満月の日の特別な祭典らしい
 

下の方の寺院

お供え物

お供え物

頭の上に乗せ階段を上る

竹で作った飾り?

上の方のお寺にいた子供達
 
レゴンダンス  もう一度下の方のお寺に行き見て回っていると、其処に居た人が7時からレゴンダンスが
有ると教えてくれ1度ホテルに戻り、7時前にレゴンダンス鑑賞のため再度戻ってくる。 
 

ガムラン楽団

1曲目レゴンダンス・6人組

2曲目レゴンダンス・3人組

3曲目レゴンダンス・ソロ

4曲目レゴンダンス・2人組

境内で賭博らしき物?
 
舞台の右側に陣取ったが、レゴンダンスは皆そうなのか解らないが踊り手は右ばかり向いていた(舞台の左側)
回転する時とか、移動するときに前面から見れた時に写真が撮ったが殆んど背中ばかり見ていた。  
トランベン
帰途道中 
3日目のトランベンでのダイビング終了後、トランベンからチャンディダサへの帰途の道中アグン山が
見える所と綺麗な棚田が見える場所で車を止めて貰い暫く撮影させてもらえた。
 

アグン山

棚田

棚田

棚田

棚田

棚田
 
チャン
 ディ
  ダサ
    ~
    サヌール
バリアートフェルティを見るためにデンパサールに移動するが、予想ではクタ行きと空港行きは
デンパサール付近を通るので経由するのではと都合の良い予測をしていたが、実際プラマ社のバスは
デンパサールを経由する物はなく、サヌールかクタにしか止まらない地図で確認するとデンパサールは
クタよりサヌールの方が若干近く尚且つサヌールの降車所は北側のグランド・インナのエントランス付近
サヌールの中心部より更にデンパサールに近いのでサヌール乗り換えとし8:30の便を予約する。
復路も往路と同じで小型車でパダンバイへ行き其処で大型車に乗り換え往路とは一部違う道を通り 
ウブドへ乗客の入替が有り、終点は知らないがクタ止まりか空港までか?サヌールで下車する。
サヌール~
デンパサール
サヌールからはブルーバードタクシー(必ずメーターを作動させ明朗料金)でホテルまで行く予定が
中々見付らない、似た色・類似イラスト入りの物も多く、他のタクシーから声をかけられるが無視、
やっと見つけ30分位でホテルに到着 (INR50K) 距離は遠いのに空港からクタ迄の1/3の料金。
 

チャンディダサで

グランド・イナ、エントランス

プラマ社のサヌール拠点付近
 
デンパ
サール 
昼過ぎにホテルにチェックインし部屋はすぐ使え荷物を置き先ずアートセンターに向かう、途中ジャガッナタ寺院で
中に入ろうとしたら腰に巻く布のレンタルを日本語で交渉してきたがボッタくりで中には入場せず外から撮影
その後徒歩で約1時間強辺りの景色を見ながらこの辺かなと思い曲がったらドンピシャリだった。
入場する前に近くの小さなワルンで指差しでおかずを選びナシチャンプルー風の御飯 (IDR11K) 何と90円以下。
 

ホテルの近く

ププタン広場付近のチャトルムカ像

通りを走る馬車

ププタン広場の像

日曜日で多くの子供達がローラースケート

ジャガッナタ寺院

バリ風建物だがよく見ると教会

綺麗な建物

綺麗な像
 
アート
センター 
先ずチケット売場へ1日券・通し券等色々種類が有る筈なのに大人 INR50K と言われ質問しても係員には
英語は通じず仕方なく購入し入場。中に入ると人影は疎、建物に入っても無人か少人数での練習の最中、
日曜日の為かと思い辺りを一周し翌日は月曜日なので再度行ってみようと思う。 
アルコールが何処にも売って無く探し回ってやっとビールのみ売っている所を見つけ購入する。
                     アートセンター内で  
 
 
勘違い  ホテルに戻り今日なぜ何も催し物が無かったかを調べる事にする。日程を決める時にアートフェスティバルの
公式ホームページでスケジュールを調べたが、再度確認したところ多分スケジュールの日程「**日目」を
「7月**日」と勘違いしていることが判明、現実はもう何日か前にアートフェスティバルは終了していた様
実例では(プログラム上のスケジュールの21目を7月21日のプログラムと勘違していた)、確認が甘かった。
入場券の種類がなく、又アートフェスティバル終了後で海外の観光客が来ない為英語対応が無い理由が判明。
予定変更  アートセンターは諦めて翌日何処に行くか検討、先ずクタからチャンディダサに行く時大きなモニュメントを
車窓から見たのを思い出しグーグルアースで調べたら Patung Titi Banda で先ず其処に行き近くに
ビッグ・ガーデン・コーナーという施設が近くに有り、次にバジュラサンディに寄る予定。ホテルでタクシーを
呼んで貰いパトゥン・ティティ・バンダに行きその後徒歩でビッグ・ガーデン・コーナーに行き苑内を見て回り
其処でタクシーを呼んでもらい Lapangan Puputan Renon のバジュラサンディへ(直線距離では2km位
だったが道が直線直角ではなく曲がりくねっていて、行止まりも有り迷うのが火を見るよりも明らかの為)
その後ホテルまでの帰途の、街中を見て回りかつ途中アルコールを探しつつ戻る予定を立てる。
 

パトゥン・ティティ・バンダ

パトゥン・ティティ・バンダ

パトゥン・ティティ・バンダ
 
                ビッグ・ガーデン・コーナーで
 



空缶で出来ている

ペットボトルで出来ている
 
 

バジュラサンディ

バジュラサンディ

ラパンガン・ププタン・レノン付近
 
デンパ
サール
市内
ホテルに向け街中を徒歩で帰途へ、至る所で祭りの装飾物を販売する店や車の荷台に長い装飾物を
載せて移動中が見受けられた。今日もアルコール探し中心部のデパートも見たが衣類他がメインで
酒は無し、何件か探していると、やっと大型スーパー(ティアラ・デワタ)を見つけ、遂にウォッカを発見
サイズも250,350mlなど色々有る、此処での販売方法が少し変わっていて商品はカギのかかった
ケースの中に有り店員に之が欲しいと言うと商品を渡さず、スキャンしレシートを渡され商品は何処かに
持って行ってしまい、戻って来た時に尋ねたらレジでレシートと交換に商品が渡されるとのこと。
 

お供え物大量販売

お供え物大量販売

装飾品販売

街の至る所で飾られていた

壁画

浮草と花弁が浮いている池
 
空港へ  帰りの飛行機は夕方で午前中は近くを歩いて回り、戻ってから荷物を纏め正午にチェックアウトし近くで
昼食を食べホテルに戻りブルーバードタクシーを呼んでもらう。デンパサールの中心部から空港迄は
IDR105K 約800円、海外でのタクシー料金支払は小銭のおつりは受け取らない(返さない)のが普通だが
ブルーバードタクシーは日本と同じで、、細かい所まできっちり小銭のおつりを返す。
帰途  デンパサール空港でエミレーツの EXPO2020 DUBAI UAE 塗装の機体を発見(飛行機のページに詳細)
登録博は5年毎だと知る、ゲートで待つが記憶ではエアアジアのパース行きの遅れの為ゲートが使えず変更
クアラルンプルへは若干遅れたが時間に余裕が有ったので程よい乗継時間で翌朝関空帰着。
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