1910 フィジー        

概要  12年前にダイビングの目的で訪問したが、スーパーマーケット以外はダイバーが少なく体験と一緒に近場中心で
今一の感が有り今回再度計画する。 目的地としてナンディ近くのモミ、タベウニ、サブサブ、ラキラキ、レブカ、ガンダブ
コーラルコースト、パシフィックハーバー等有るが、先ずガンダブ島コーラルコースト、パシフィックハーバーは南に位置し
多分水温が低い事が予想され除外タベウニ島は流れが強いみたいで外し、モミ、サブサブ、ラキラキ、レブカで検討
フィジーの
ネット環境
其々のダイブセンターにメールで問合せをするが全然返事が来ない。数年前より更新無や営業中止でもwebは
其のままで閉鎖されていない物が多い様で、フィジー観光局の方にその辺の所をメールで問い合わせたところ
やはりフィジーのネット環境は遅れていて更新無や、営業中止でもwebは閉鎖されずそのままの物が多いとの事。
目的地
決定
モミ、レブカはすでに閉鎖、ラキラキは体験・講習中心の様な感じでサブサブにする事にする、此処は有名な
ジャン・ミシェル・クストゥのリゾートにダイブセンターが有るがホテルが高価なので他を探す事とする。
1件見つかったが近場中心で遠征は高価で其の為人数が集まらず可能性が薄く、ジャン・ミシェル・クストゥの
ダイブセンターに問い合わせたところダイビングのみも可能だが送迎は無、タクシーで行く事にする。
エアー  関空からナンディへは成田、ソウル、香港、ヌーメア経由を検討、ヌーメア迄は手頃な価格だがナンディ迄は
高価、成田は羽田からの移動が有りソウル経由は関空からナンディ迄荷物がスルー出来コリアンエアーに決定。
国内線  サブサブへの国内線はナンディからの半分の料金のスバからの物にすることにする。ナンディからスバ迄バス移動と
スバでの1泊が必要だがリゾートではないので手頃なホテルが有るとの前提で決定。 
国内日程 サブサブでのダイビング後はスバ経由で、ラキラキ付近のナナヌイラ島、オバラウ島のレブカ等も検討したが
最終的にシンガトカに砂丘公園が有るのを発見し其方に寄り最後ナンディに戻り日帰りのヤサワクルーズにする。
突然

便
廃止
6月下旬のトルコ訪問を終え7月頭に帰国すると韓国語でメールが来ていて全然解らず翌日位に日本語で
10月よりソウル~ナンディ便が廃止されるとの事、返金とかも可だろうが苦労して計画を立てたので代替便を
選択、此方の条件は国内線は予約済みなのでそれを優先し往路は日にちが早まっても可、復路は帰国が
遅くても可、それで提示されたのが往路1日早くコリアンエアーでソウル経由オークランド、ニュージーランド航空で
ナンディへ復路はフィジー航空でシドニーへコリアンエアーでソウル経由関空へという案、往路はナンディでの1泊が
当方負担になるが止む無し、しかし復路がシドニーに夜着で翌朝出発、去年11月に行った時の電子ビザはあるが、
シドニーに夜着、翌朝出発で(シドニー空港では夜明かし出来ないとの情報も有り)シドニーでの割高なホテル代
身体的にも数時間しか眠れないので、自分で調べ香港経由のフィジー航空とキャセイパシフィック航空で提案し
コリアンエアーを使用していないのでどうかと思ったがそれで可との事で決定。
変更
第二弾 
8月末にまたメールが来て10月よりニュージーランドでは入国しなくても乗り継ぎのみでのビザが必要との事
あちこち調べたが曖昧な表現が多く今一解らなかったが最終的に必要の様でweb申請で NZD12 で取得する。
ナンディへ 当初の日程ではソウルで5時間程の乗継時間が、変更で2時間半になり程良い乗継時間でオークランドへ
オークランドでは電子ビザのチェックは無かった様。オークランド・ナンディ間はニュージーランド航空だが
ブリッジにはエバー航空の機材、台湾に行ってしまわないのか不安。内装、乗務員はニュージーランド航空だった。
ナンディ  予約していたホテルからメールが来ていて搭乗便を返信していたら空港に迎えに来てくれていた。
1泊し翌日のバスでスバ迄移動、到着は昼過ぎだったので辺りを1回りしてみる。 両替をする F$≒¥50
 

近くのヒンドゥー寺院

近くのヒンドゥー寺院

ナンディタウンのバスターミナル
 
スバへ  クインズロードのエクスプレスバスはパシフィック・トランスポート社とサンビーム社 が有り事前にネットで時刻表を
調べたが、サンビームはカミングスーンの表記で判らず取り敢えずP社で計画を立てていた。当日チェックアウトが
11時までだったので11時に出発しバスターミナルへは10分弱、聞いてみたら次のバスは11時半だが満席で
次は12時との事、購入して(F$15) 近くの売店で軽食を取り12時のバスに乗る、サンビーム社はほぼ30分毎に
運航していた。バスの席は2+3で肘掛は無く現地はガタイのいい人が多くカーブでは潰されそう。
  約1時間15分でシンガトカに到着トイレ休憩有りその後コーラルコースト、パシフィックハーバーを経由途中で
雨が降りだし4時間後スバに到着する頃にはどしゃぶりになり徒歩は無理で1時間後タクシーを拾いホテルに到着。
ナウソリ
空港へ 
翌日も今にも降りそうな天気、朝の内に市内を巡る雨が降りだしホテルに戻りチェックアウト。その後雨が上がり
バスで空港に向かう事に、バスターミナルに行くが乗り場がわからず近くにいた人に聞いたらミニバンが有り
F$1,5 との事で、付いて行くとミニバンが何台もいて10人位揃うと出発する。大きな荷物が有り(1座席分)
2人分の料金を徴収される。ナウソリバスターミナルからは空港行のバス乗り場が判らずタクシーで行く(F$6)
  国内線予約時に荷物の制限が厳しくサイズは際どく重量は15Kgで5kg位はオーバーになるが超過料金はそれ程
高くなくレンタル機材は高価で6.5Kgオーバーで F$33 支払う、また持込荷物を持ち重量計に乗り重さを量られる
 

スバ市内

公園、ラグビーWCの宣伝有り

ナウソリ空港で間違って乗りそうに
 
ナウソリ空港で乗り込もうとしてボーディングパスをちぎった後で呼び止められた、ランバサ行きが殆ど同時刻出発
ナウソリからはランバサ行きのローカルは多いが、サブサブ行きの観光客は少なく10数人位だった。  
サブサブへ  飛行機は20人位の定員、機内はモルディヴの水上飛行機とほぼ同じ造り操縦席との扉が無く客室乗務員は
居ない。ナウソリ、サブサブ間は時刻表では1時間だが実際は30分位で着き滑走路に入る為の旋回かと
思ったら随分遠くまで行き時間調整と遊覧飛行が楽しめた。
 

乗った飛行機

途中のリーフ

サブサブ空港付近

サブサブ空港付近

サブサブ空港ロビー

サブサブ空港内
 
サブサブ
ホテル
疑惑
ホテルは市街地まで徒歩で行ける所を予約したはずだったが、連れていかれたのは市街地から遥か彼方の
山頂の一軒家、タクシーでは行けず4WDでなければ登れない。徒歩でも登れるか危険な事も有るのでキャンセル
もう一か所部屋が有ると言われ連れて行かれ其処にするが地図がデタラメなので振替えろというが拒否され
ホテル代が二重に掛る事に。帰ってから Hotels..com に事実を連絡する予定だが対応してくれるか窺わしい。
ジャン・ミッシェル
クストゥー・リゾート 
当初高級リゾートなので候補から除外していたが他に良い所が見つからず、メールで問合わせたら
宿泊者でなくてもダイビング可能との事だった。但し送迎は無でタクシーで往復する必要がある。 
 

リゾート内

リゾート内

リゾート内

リゾート内

リゾート内

桟橋より、黒いのは小魚の群れ

桟橋より、リゾート

桟橋とボート

サブサブ市街、スコールの後の虹
 
ダイビング     ジャン・ミシェル・クストゥ・ダイビング  1日目   Big Blue Light House 
Jean-Miche Cousteau Diving  2日目 Alex  Wall Street 
  3日目  Dread Locks  Big Blue 
  4日目 Namena Chimmney  Namena Blue Ribon 
 
 
サブサブではハード・ソフト両方のサンゴがとても奇麗、魚は少な目でサメとカメが数回現れる。   
空けた1日 当初の予定ではダイビングは高価で2ダイブで \17,000 位で3日で5万強で3日間とし、あと1日は船で周辺を
周る予定。船会社のガウンダーシッピング社のサイトが見れなく、現地の窓口で聞いたら、早朝サブサブ発
タベウニ島とバヌアレブ島の1か所に寄港し折返しで当日中に戻って来れるらしいので其れにする事にした。
ナメナ行き  ダイビング最終日に十数年前まで日本に住んでいたという日本人と遜色のない日本語を話す方がいた。
ダイビングを終え機材を洗っていると明日ナメナに行けると言われ、遠くに良い所が有るという情報は
知っていたが具体的に良く解らず結局3日とも近場ばかりだったので船に乗るのと迷ったが行く事にする。 
 





凄い数,中々引込まない
 
ナメナは海洋保護区と言うだけ有り、サブサブ周辺にも増してサンゴが超綺麗、カラフルでステンドグラスのように鮮やか。   
スバ経由で
シンガトカへ 
サブサブから飛行機(帰りは19kgだが超過重量料金は請求されなかった)でナウソリに行き空港では
バスカードが売って無く仕方なくタクシーでナウソリバスターミナルへメーターではなく一律 F$10
バスターミナルで乗場を探していると親切な人が教えてくれバスカードは社内でも買えたスバからの
クイーズロードのエクスプレスバスは現金でも買える。シンガトカに着き荷物も有るのでタクシーでホテルへ
 

空港付近

ダイビングをした辺り

シンガトカのホテルの周辺
 
砂丘公園へ 通りに出てタクシーを拾おうとしたが結局捕まらず約1時間徒歩でパスターミナルへ係員らしき人に聞いて
其処だと言われた所がどうも違う様、別の人に聞いたら子供が親切に乗場迄案内してくれた。
 

バスターミナルに向かう道中

バスターミナルに向かう道中

バスターミナル付近
 
シンガトカ
国立砂丘公園
バスで約20分後到着、事前情報では入場料 F$10 だったが販売場の様な物が無く、
人も5~6人位しか見かけなかった。 
 
 
ナンディに
戻る 
到着時と同じホテルにチェックイン、翌日はヤサワ諸島の日帰りクルーズを予約していて
7時ピックアップの6時帰港で丸一日かかり店舗は早い所は6時頃閉まるので、夕方市街地を巡る。
ヤサワ
クルーズ
ナンディでの最後の1日はサウス・シー・クルーゼズ社のヤサワ・アイランズ・エクスプローラーを日本で予約済み
これは元々サウスシー島への日帰りツアー客とその他の島への送迎客用の物だが、其の船に出航から帰港迄
終日乗船する、島を順番に回るので島間の移動には便利(例えばモルディヴではマーレを経由しないと移動できない) 
朝から雨模様だったがママヌザ諸島を抜けた頃雨があがりヤサワ諸島辺りからは青空も出てきた。
 

デナラウ・マリーナ

真ん中が乗った船、タイガー5

マリーナを後に

最初にサウスシー島

次は12年前に行ったビーチカマー島

 
フィジー
での
タクシー
事情 
今回はダイブセンター往復を含めタクシーに10回以上乗った。ナウソリ空港乗車以外は全てメーター制で
初乗りはF$1.7。 ¢10毎にメーターが上るので頻繁。渋滞等は無く料金はほぼ乗車した時間(分)が F$。
車種はまちまちで自家用車に TAXI と書いた行灯を付けただけ、一番多いのがプリウスで何度か乗ったが
日本語表示の液晶エネルギーモニターが有るがドライバーは全く理解してなく飾りに等しい。
マックスバリュー  あちこちでマックスバリューらしき物を見かける、表示は Max Val-u 本家は Max Valu 本物かパクリか?
旅を終えて 他の国や日本でもそうだが、大方の人は親切で好感が持てるが、極僅かの一握りの心無い人の存在が残念。 
帰途へ 早朝ホテルの無料送迎は5時出発で飛行機は
8時半頃発なので少し早いがバスターミナル迄
歩くよりは良く、其れで空港に向かいナンディから
香港まではフィジーエアウエイズで約11時間、
香港空港では至って平穏無事。
ニュースで見る様な暴動騒ぎは市街地のみ。
乗り継ぎ2時間位後にキャセイパシフィックで
関空迄4時間位、時差を考慮すると
起きてから帰宅迄ほぼ丸一日かけ帰宅。 
                       
 

ナンディ空港で外を見ると朝焼けが奇麗
 
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