1912 ラジャ・アンパット      

概要  かなり凄い所との情報は有り、近いうちに行きたいと思い、冬場がベストシーズンの様なので半年前の夏に行く事に
決定し計画を立てる。アクセスはインドネシアの各地経由で空路ソロンへ行き其処から船でワイサイ迄は容易の模様。
宿泊と
ダイビング
先ずダイブセンター探しから始め、ネットで調べると高級リゾート併設型が多く1泊数万円で滞在期間は週単位
ダイブパッケージは7泊ダイブ付きで30万円位が多かったがその後ホームステイというものを見つける。
ホーム
ステイ
日本の民宿みたいな物でラジャアンパットホームステイ協会の web で色々情報が得られメールで質問もできるが、
最終的な予約は直接する様にとの返事で実際ホームステイに直接メールすると音信不通で情報が得られず、
またボートも小さく近場のみしか行けないのかもしれない。そんな中名前だけで高価と判断し見ていなかった
メリディアン・ダイブ・アドベンチャーを開くと宿泊先としてホームステイを選ぶ事も可能でダイビングは
ホームステイ迄拾いに来てくれる。ボートもスピードボート複数所有している様で其処に決定。
旅程 ソロン迄はシンガポール航空でマカッサル経由とし其処で2泊しソロン迄は当初ライオンエアあたりで考えていたが
インドネシアのLCCは日本発行のカードでは決済不能なので必然的にガルーダに時刻が午前3時半発なので
不便だが料金的にはライオンエアとほぼ同じで20kgの荷物が無料で機内食と座席指定も付いている。
帰りもマカッサル・シンガポール間が週3便なので2泊する、ホテルは冷蔵庫無しでソコソコのホテルで千円強。
マカッ
サル
関空より深夜便で出発し早朝シンガポール着2時間程の乗継でマカッサルに昼頃到着タクシードライバーが
声をかけてくるが無視し大勢が下り坂の方へ行くので其方に行ってみるとバスR27,000の表示を発見チケットを
購入しすぐ近くにいたダムリバスに乗り込むホテルは良く解らなかったが親切な人が教えてくれた。
両替 銀行に行くとレートの表示はあるが、いざ両替しようとすると出来ないと言われ、街で一か所しかない
両替の出来る所を教えてもらい歩き回り何とか発見し両替する。銀行の表示より気持ちレートは良い。  
 

マカッサルで

マカッサルで

マカッサルで
 
ソロンへ ソロン行きの飛行機は午前3時半発、ホテルでブルーバードタクシーを予約する必要あり1時頃チェックアウトの
予定と言うとホテル側で12時にするよう勧められ向こうの都合だろうが1時間位なら仕方なく12時チェックアウト。 
ソロン~
ワイサイ 
ソロン空港からはタクシーを使うしかなく制服を着た無難そうなドライバーを選び聞いたら IDR150K との事まあ妥当か
距離的にはそんなに遠くは無く10分位で船のチケット売り場迄連れて行ってくれた。まだ早かったが船には乗り込む事が
出来、出航迄2時間以上待つのかと思ったがマカッサルとは時差が1時間あり1時間と少しで出発する。
 

ソロン空港

ソロン桟橋

ワイサイ桟橋で乗った船
 
ホーム
ステイへ
ワイサイの港から送迎車でメリディアンリゾートへダイビングの受付手続きを済ませ午後1時半発の
午後ダイビングのボートでホームステイまで送ってもらう。 Friwin 島の Famangkor Homestay
ホーム
ステイとは
事前に情報を得ていたが手作りの木造、電気は来て無く午後6時から10時迄自家発電で照明をつける
(この間に充電を済ませなければならない)勿論エアコン・ファン無。10時以降にトイレに行く時等用に
トーチが必要。シャワーは水だが、エアコンが無いので丁度いい。 3食付きで6時半、午後1時、
午後7時に食堂に運ばれてくる。朝食は粉を焼いたもの、春雨みたいな物のローテーション1回パン有り
昼と夜は、御飯、魚料理、野菜料理、フルーツ。個人的には全く問題なし、肉、揚げ物など必要な人にはどうか。
 

桟橋

バンガロー外観

部屋内部

食堂

トイレとシャワー

ビーチで左Gam島右Friwinbonda島
 
ダイビング      メリディアン・アドヴェンチャー・ダイブ   1日目  1 Blue Magic  2 Mioskun 
Meridian Adventure Dive  2日目  1 Batu Lima   2 Friwin Wall 
  3日目  1 Lau Lau Reef   2 Chicke Reef 
4日目  1 Dugong Bay   2 Cope Kri 
5日目   1 Yenkoranu Jetty   2 Blue Magic 
出発前にホームステイ6泊とワイサイ港からの送迎と4日間8ダイブを予約済み(全額前払いが必要、銀行振込は
手数料が高いのでPay Pal で支払う)1日開けておいたが他の物も無く1日追加10ダイブする事にした。
1日2ダイブは午前1本リゾートに戻り午後1本と思っていたが、実際はリゾートを7時発ホームステイで7時半頃
ピックアップし先ず1本水面休息後もう1本その後ホームステイ経由でリゾートに12時頃戻り、
午後は1時半リゾート発の2本5時半か6時頃の戻り(午後は行っていないので聞いた話)午後ホームステイに
戻ってからはする事が無いので午後1本なら行こうと思ったが2本だと体にも財布にもきついので午前のみとした。
2日目 ダイビング1日目、1本目 Blue Magic 水面休息で Pulau Kelelawar (Bat Island) に上陸 2本目 Mioskun
 

ウォビゴン(カーペット)シャーク



ウォビゴン(カーペット)シャーク


 
 
 
 

PulauKelelawar (Bat Island)

PulauKelelawar で

PulauKelelawar で
 
3日目  ダイビング2日目1本目 Batu Lima水面休息 Friwen ホームステイと同じ島の反対側 2本目 Friwin Wall 
 
 
 

日の出








 


ほほ毎日6時前に目が覚めても暗くて何も見えず6時頃から東の空が明るくなり始める、ほとんど毎日日の出を見る。
一度夜中に目が覚めて空を見上げると星が沢山見えたので、眼鏡を持参し桟橋まで行き仰向けに寝転がり
空を見上げると、辺りには光が全く無いので星空が今まで見た事も無い位とても奇麗。
4日目 ダイビング3日目、1本目Lau Lau Reef サンドバンクで水面休息、2本目Chicken Reef 
 
 
 

近くにいたクルーズ船
 
 ダイビング3日目よりメリディアンリゾート滞在の日本人カップルとその後3日間一緒だった  
ホーム
ステイで
ホームステイでは到着の翌日隣の棟の男性一人がチェックアウトし一時的に一人だけになったが翌日
インドネシア人とポーランド人の女性二人組がチェックインしポーランド人は学生風で1か月かけてインドネシアを
渡り歩いているとの事。その次の日には香港からの女性二人組が加わりその後最後まで同じメンバー 。
5日目  ダイビング4日目、1本目Dugong Bay 水面休息は上陸無でボート上で過ごす  2本目 Cope Kri 
 
 
6日目 ダイビング5日目(最終日)1本目 Yenkoranu Jetty 水面休息はジェティ上で過ごす  2本目 Blue Magic 
 
 
 ジェティで休憩中 Kri 島のYenkoranu ホームステイに滞在している日本人数名が1本目を終え帰還声をかけられる。
其れ迄毎日午後6時頃からカメラの充電の準備をしていたが翌日の充電が不要の為、外に出たら夕暮れ時だった。  
 

Kri 島のYenkoranu 桟橋

Kri 島のYenkoranu 桟橋より

Friwen 島での夕日
 
7日目  ホームステイのチェックアウト日ピックアップは7時なので6時から荷物を詰め6時半朝食、7時桟橋よりボートに乗り
メリディアンで追加2ダイブの精算をして港まで送ってもらいフェリーのチケットを購入しソロンに向かう。 
 

ホームステイで新しく1棟ほぼ完成

ソロンの港へクルーズ船が沢山居た

Batanta 奥 Mansuar, Kri, Gam 左 Pam
 
ソロン~
マカッサル 
11時過ぎにソロンの港に着き空港まで移動し飛行機でマカッサルへ、島国なのでローカル空港でも
結構国内線の発着は多い。帰路シンガポールに立寄るつもりだが何処に行くか未定で、ガルーダの
機内誌にガーデンズバイザベイでクリスマスイベント開催中の記事が有り行ってみる事にする。
マカッサル マカッサル空港から市内行きのバスに乗車中、運行中に燃料を入るのはまだ良い方で途中で運転手が
車を降りてゆき中々戻らない不思議に思っていると近くの人がお祈りに行っていると教えてくれ唖然。
ホテル着が午後7時頃で、ラジャアンパットでアルコールが切れてしまったのですぐに探し回ったが
1時間探しても見つからず諦めてホテルに戻ろうとするが道に迷い1時間以上さまよってしまった。
翌日は大きなスーパーで探したが売って無く、デンパサールの時とは違い2日間断酒の破目に。
シンガポール MRTでベイフロントに行きチケットは Flower Dome, Cloud Forest, Christmas Wonderland 3つ共通で S$28
 
 
インド
ネシアで
気付た事
以前からも街を歩いていると、タクシーと度々声をかけられていて何時も鬱陶しいと思っていたが
今回気づいたのはインドネシア人は殆んど歩道を歩かない、短い距離でもベモを使ったり原付に
乗っている、よく見ると歩いているのは殆んど外国人、彼らを見かけるのは道路を横断する時位 。
旅を終えて  ラジャアンパットの海は聞きしに勝る素晴らしさで感動したが、今回行けたのは東側半分だけで
とうとうマンタを含む西側には行けなかった、情報が乏しく具体的な内容が分からないまま選んだが
是非また近いうちに西側に行ける所を見つけ再度チャレンジしようと思う。
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